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お父さんの日記

こころの病になった専業主夫りくと家族の物語

分岐点。。。

みんな何かしらの人生の分岐点はあると思います。
入学、卒業、就職、結婚、出産、死別・・・などなど。
人それぞれあり、それをうまく乗り越えていきます。
時間をかけて。

自分もいろいろな分岐点がありました。

うれしい分岐点に立ったこともありますが、辛い時の方が多いかなぁと、昼の休憩時に思い出していました。

特に、仕事の面では人よりは苦労しました。
苦労というか、巡り会わせが悪かったというか、生真面目すぎたのが原因かもしれません。
仕事の分岐点で言うと、いろいろありますが、大きい分岐点にいたのは2つ。


1つ目は、保育士時代。
はるばる、奈良から北海道にやってきて飛び込みで入った保育園で、ようやく自分のやりたかった仕事に就いたのもつかの間、前任の男性保育士の園児による性的虐待を園児が自分に訴えてきたときのこと。
なんとか、この子を助けたいと考えていたが、園長は事実を隠す方へ進め、言い合いになりました。
結局、力のなかった自分は、居場所をなくされ、午前は形だけ保育園に行き、午後に園長の命令で違う保育園に行けと追い出されました。
園長はすぐ辞めるだろうと考えていたようですが、午後の保育園で、保育士として初めてクラスに入って保育士らしい仕事を与えられ、生き生きし始めました。
それが気に食わなくなった園長が、ほぼ退職しろという言動を起こし、「辞めるなら、こっちから辞表叩きだしたる!」と考え、札幌の児童会館の指導員の仕事に14倍の倍率でつかみ取り、辞表を叩きつけ出ていきました。
しかし、保育園と児童会館では、子どもたちの年齢や仕事内容が異なり、自分の望んでいた仕事ではなく、ただただ園長を見返してやりたいという意気込みだけだったことに気づき、嘘をついて、3日間で児童館の指導員をやめました。
そこからは、半年間北海道から離れてまた北海道に戻ってきて、接客の仕事へ。
もし、あの子が被害を自分に訴えてなかったら、保育士をやっていたんだろうか。
今、あの園児は心にあの事件を覚えていないことを願いたいし、前任の男性保育士が許せない。
子どものそういった事件がテレビでたまに事件化したら心がグサッとくる。
自分の力不足、知識不足が悔しい。
園長は、随分前に亡くなったらしいが、まさしく人生の分岐点を作った人物だ。
この人物がいなければ、今の奥さんとも巡り合っていないと思うと、複雑な心境になる。
自分の正義感だけ先走ってしまった分岐点だった。


2つ目は、家族を優先した時の分岐点。
ホテルのフロント時代、いろいろ大変だったが、みんなで盛り上げてきた仕事で、やりがいはありました。
しかし、お客様からのクレームのオンパレードのフロントという部署は、ストレスがたまり、勤務も夜勤が多々あり、夜勤じゃなくても、遅番からの早番というシフトは、帰宅に1時間かかるため、帰る時間がなくホテルの部屋で仮眠することもあり、最高26時間連続(仮眠なし)働いたときは、手足が痺れたのを思い出す。
ちょうど、娘も、人見知りするころで、久しぶりに家にいると、奥さんの足元にとっさに隠れた姿を見て、
「これじゃいかん。これからは家族の時間を持たないと。」
と考え、いろいろ探して、自宅から車で20分くらいの土日休みの機械リースのフロントというデスクワークの会社に転職。
ホテルで一緒だったみんなから「いいな~」という声に「どうだ!」と意気込んで会社に入ったものの、ご存知の通り、2人の上司からのパワハラ、業務多忙、宗教チックな社訓で7ヶ月で病気を発症。
あのまま、ホテルのフロントにいたら、いずれ、アシスタントマネージャーからマネージャーになり、2つ下の先輩だった人は今、副支配人になっています。
でも、多分、ストレスで体はボロボロになり、髪の毛も抜けて禿げてたかもしれません。しかも、このコロナで、今現在GWまで休館中とのこと。
人員削減されていたことでしょう。
イクメンという言葉がまだなかったころ、家族と一緒にいる時間を考えて転職した人生の分岐点。
結果えらいこっちゃなことになってしまいましたが、家族との時間はほかの同期の友人たちよりはずいぶん長く持てたと思います。

どっちの分岐点も、自分で選んだ道。
文句は言えませんし、もう関わった人に憎しみも、恨みもありません。

今日、お昼の休憩でソファで横になっている時に、走馬灯のように思い出され、フッと心の中で笑ってしまいました。
みんなそれぞれ大変やけど、自分もおもろい人生歩んでるなぁと。

次の人生の分岐点は、楽しい分岐点に立ちたいと思います。
自分の好きな歌手が歌っていました。

「人生どれくらい生きるかは神様だけが知っていることだけど、どう生きるかは自分次第。」だと。。
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[ 2021/04/12 17:13 ] 自分の物語 | TB(0) | CM(1)
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[ 2021/04/12 22:38 ] [ 編集 ]
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